乳がん治療

乳がん統計データ

乳がん罹患者数推移

日本人女性の乳がんの罹患数は全がんの中で、1番目に多いがんです。
乳がんの罹患者数は近年増加傾向にあります。
年齢では30代から増え始め、40歳代後半から50歳前半に罹患する人が多いです。
近年の増加は、食生活の欧米化により昔にくらべて栄養状態がよいため、初潮年齢が早く、閉経年齢が遅くなっていること、女性の社会進出が進み、出産経験がない女性の増加や高齢出産の増加などで、女性ホルモンが活動している期間(生理のある期間)が長くなってきたことが大きな要因として考えられています。

女性の死亡要因第五位が乳がん

乳がんは女性の癌による死亡の約9%を占めます。

近年の医学の進歩により、がんの中でも乳がんは比較的治りやすいと言われていますが、10年後や20年後に再発することもあり、他のがんに比べると長い期間の治療や経過観察が必要ながんと言われています。

乳がん治療に関しては積極的に外科手術が行なわれますが、転移や再発をした場合は外科手術が出来ず、治療の選択肢が限られてしまいます。
また、がんの性質により、ホルモン療法や分子標的治療のできない乳がんの場合も治療の選択肢が限られてしまいます。

つまり、乳がんは早期であればあるほど克服する可能性が高いですが、慎重に経過観察が必要ながんと言えます。また、進行してから発見された場合や再発の場合、克服は難しくなります。